掲載日 2019/09/19
全国の10代~60代男女を対象にカードローン・キャッシングサービスの利用状況について調査を行ったところ、カードローン・キャッシングでお金を過去に一度でも借りたことがある人の割合は調査対象者のうち約18%でした。
・カードローン・キャッシングサービスを過去に一度でも利用しことがある人は約18%
・「カードローン・キャッシングサービスを利用した目的」で最も多いのは「生活費として」
・カードローン・キャッシングサービスを決める上で【最も】重視したポイントは、「借入金利が低いこと」
カードローン・キャッシングサービスでお金を過去に一度でも借りたことがある人の割合は全体の約18%。さらに直近「1年以内にお金を借りたことがある」人は、調査対象者全体のうち5.8%という結果でした。
カードローン・キャッシングサービス利用者に対して、利用目的を調査し、その結果を性別・年代ごとに分析しました。
女性の40-50代は、全体よりも「生活費として」カードローン・キャッシングを利用している割合が高く、男性は全般的に「交遊費(レジャー、趣味、娯楽)として」利用されている割合が高いという結果となりました。
カードローン・キャッシングサービス利用経験者に対して重視ポイントを調査したところ、カードローン・キャッシングサービスを決める上で【最も】重視したポイントは、「借入金利が低いこと」32.3%、「申し込み手続きが簡単」9.4%、「会社名を聞いたことがあること」8.6%
性別・年代ごとに分析を行うと、とくに男性40-50代で「借入金利が低いこと」を重視していることがわかりました。一方で女性は全体的に「借入金利が低いこと」を重視している割合が低く、そのうち女性20代は「会社名を聞いたことがあること」「借入手続きが可能な店舗・ATM・無人機が多い/近い」が全体値と比較して5%以上高いという男女差のある結果となりました。
【調査主体】リクルートライフスタイル
【調査方法】インターネットリサーチ
【調査対象】10代~60代の男女
【調査期間】2019年6月24日(月)~6月28日(金)
【有効回答数】10,036件